2009年 06月 21日
東ティモール焼いてみました☆
最近新しい生豆を2種類仕入れました。
ひとつは「エルサルバドル/ブルボン・ミルキーウェイ」。
もうひとつは「東ティモール/カフェ タタマイラウ」です^^
今日は東ティモールを焼いてみました☆
初めての生豆を焙煎する場合、まずどんなプロセスで焙煎するか悩むところですが、
ねこやはまず第一印象。次に産地。そして品種から第一回目の焙煎プランを決めます。
まぁ・・・ほとんど第一印象で決めているのですが^^;
東ティモールは粒が結構大きくて、コロンビアに似ているような印象を受けました。
コロンビアは「サンクチュアリ」と「ロスカウチョス」という2品種を触ったことが
あるのですが、見た感じは「ロスカウチョス」に似ています。
そして両方ともティピカ種。
品種が同じとは言え、産地や農園の環境、その他品種改良などで
異なる銘柄が同じ性質を持つとは言えないのでしょうが、
とりあえず「ロスカウチョス・パターン」で焼いてみることにしました^^
「ロスカウチョス・パターン」でのプロセスはなかなかGOODでした☆
いいタイミングで1ハゼ、2ハゼを迎えることが出来ました。
但し試飲は明日まで待つことにしましたので、
肝心の風味の評価は先送りです^^;
でもそこそこのプロセスで焙煎出来た時は
大ハズレということはないような気がしていますw
ところで東ティモールという国名はどうも「チムール帝国」を連想してしまって
中央アジアをイメージしてしまうのですが、
実際は東南アジアで、インドネシアのすぐそばの国です。
21世紀最初の独立国ということなのですが、私自身はまだ
その歴史も文化も全然知識として持ち合わせていません。
自分が取り扱っているコーヒー豆の生産国の概要くらいは
ちゃんと勉強しようと思う今日この頃です^^
by nekoya_cafe
| 2009-06-21 21:55
| 焙煎日記