2008年 11月 03日
イルガチョフ
自宅用にエチオピアモカを2種類焙煎しました。
ひとつはモカ・イルガチョフで、もうひとつはハラリー・ボールドという銘柄です。
同じモカで銘柄の異なるものを焙煎するのは、同じ原産国のコーヒーで
風味の違いを比べてみようと思ったからです。
エチオピアモカはこれまで「ホワイトマウンテン」という銘柄だけ
焙煎したことがあります。なので今回焙煎するものは
両方初体験になります。
ホワイトマウンテンと同じ要領でとりあえず焙煎をスタート!
最初はイルガチョフです。
・・・ところが、1ハゼが終わった直後に早くも2ハゼの音が!!!
ホワイトマウンテンではこんな事がなかったのでかなり焦りました^^;;
焦った上に「これってホントに2ハゼ??」とばかな事を考えてしまったので
煎り止めが遅れてしまって、久々に黒びかり~~なコーヒー豆に
なってしまいました^^;;;
ちなみにハラリー・ボールドではこんな事にならず、
想定通り無難に焙煎が終了しました。
同じエチオピアモカでもこれほど反応に大きな違いがあるのでしょうか。。
銘柄以外に考えられる違いは、生豆の収穫からの経過年数です。
確かこのイルガチョフは1年前収穫されたものなのです。
ちなみにこの黒びかりイルガチョフを試飲してみたところ、
何となく時間の経過とともに風味が落ちていきそうな予感のする味わいでした^^;;;
果たして火力の問題なのか、収穫からの経過年数の問題なのか!
この辺の判断がすぐにつかないあたりに、自分の経験不足を実感させられます。
先日キリマンジャロとブラジルの焙煎豆をワイルド珈琲さんに送ったので、
恐らく明日か明後日にワイルドさんから電話が入ると思います。
その時にちょこっと聞いてみようと思っています^^
by nekoya_cafe
| 2008-11-03 22:31
| 焙煎日記